旅の日記

アメリカ・アナハイム編(1999年11月2〜10日)


1999年11月2日(火) アナハイム到着(Cutting hair in Anaheim)

 今日の目的地は二年ぶりのロスだが、まずはモーテルの近くにあったアウトレットのモールへ。久美子はアウトレットには目が無いのだ。しかし、モールには大したショップも入っていなかったので早々に立ち去る。99号線にのって一路南へ。
 ロスに近づくにつれ、交通量が増えてきた。トラックやトレーラーが目立つ。道も片側6車線のだだっ広いフリーウェイとなった。夏時間が終わったので、日が落ちるのが早い。午後3時ごろロスに入ったが、日はかなり傾いていた。そして久しぶりの渋滞。分岐や合流がある度に車が詰まっている。目的地のアナハイムまでロスのダウンタウンから一時間もかかってしまった。
 アナハイムはロス郊外、東南に位置する都市でディズニーランドがあるところ。なぜアナハイムかというと、モーテルの相場が安いのだ。我々のように二人で旅していると、ユースに泊まるよりモーテルの方が安くて快適、といった場合がある。ロスでもその通りで、ユースでもひとり15〜20ドル取られるが、アナハイムでは20ドル台で二人泊まれるモーテルが多い。とりあえずモーテルのガイドに載っていたエコノミーインというモーテルにチェックイン。看板に偽り無し、20ドル台で泊まることができた。
 夜は3ヵ月ぶりに久美子に髪の毛を切ってもらう。跳ねまくっていた襟あしや横髪がとてもスッキリして嬉しい。おヒゲも整えてもらいました。
 明日はリアタイヤを探す。結局「チンシン」タイヤはソルトレイクシティからここまでの6000キロ以上を耐えぬいてしまった。真ん中のブロックなんてほとんど磨耗し、スリックタイヤ状態だが。思ったより優秀なので誉めてつかわそう。
 
本日の走行距離     335.3キロ(計10385.9キロ)

出費            4.94$ 昼食(ハンバーガー) 
               7.23$ ガス(カード)
              28.75$ モーテル(カード)
               5.90$ ジュース、ビールなど
               4.60$ 夕食(激マズいブリトー) 
計            51.42$

宿泊          Economy Inn



1999年11月3日(水) 朝日新聞インターナショナルインク社を訪れる(Visiting Asahi Shimbun International Inc.)

 今日は朝一番にモーテルを換えた。昨晩のモーテルはベッドが狭く、フロントに電子レンジなどの設備が無かった。昨日のうちに交渉していた二軒隣の「アナハイムロッジ」にチェックイン。おばさんの好意により朝早くチャックインできたことで部屋に荷物が置け、身軽に行動できる。とりあえず1週間はここに泊まることにした。
 まずは電話帳で調べた近所の大きなバイク屋へ。リアタイヤの注文のためだ。考えていたミシュランのSIRACタイヤは取り寄せるのに6日かかるという。前に履かせているのと同じダンロップD604なら1、2日で入り、さらに10ドル安いというので、そっちを注文した。ただタイヤ交換の工賃が40ドルというので、自分で交換することとする。
 その後は朝日新聞インターナショナルインク社のロサンゼルスオフィスを訪れた。私がかつて朝日新聞社で「衛星版」新聞事業に携わっていたことは10月30日の日記で書いたが、同社はその衛星版を発行している現地法人だ。中南米突入に向けて必要となった書類や本(地球の歩き方)、そしてフロッピーディスクドライブを家族から同社宛に送ってもらっていたので、それらをピックアップするためだ。訪問の前に電話を入れてみると、なんとお世話になった元上司、岩淵さんが出張で来ているという。やった、タダ酒にありつけるぞ。期待に胸を膨らませ、カーソンへ。
 オフィスは印刷会社の一角にあった。前まで行くと、岩淵さんが直々に出迎えてくださった。おお、懐かしや。その節はお世話になりました。そしてオフィスにはロスの責任者の南村さんがいらっしゃった。預けてある荷物をいただくと、今夜のメシは?という話に。え?ご一緒してよろしいんですか、なんて言っときながら、初めからそのつもりですがな。
 そして近くの居酒屋へ。本来、この席はロス〜ニューヨーク間の紙面伝送の新方式確立(ムズかしくてすみません)を祝してのものだったが、無理やり割り込む形となってしまった。メンバーは我々と岩淵さん、南村さん、インターナショナル社の西山さんと恭子さん、恭子さんの旦那さまとお子さんのハリー君、そして松下電送の浅野さん。皆様、ご迷惑をおかけしました。しかし店員も客もほとんど日本人のこの店にいると、まんま日本にいるみたい。ブリかまやエンガワ、ホタルイカの沖漬け、コロッケなんぞをつまみながらビールをグイ。う〜ん、エクスタシー。願わくば日本酒を頂きたかったが、バイクに乗って帰らなくてはならないので我慢した。ほかならぬDR800ですから。酔ってフラつけば即立ちゴケです。
 それでもホロ酔い気分で皆様とお別れし、アナハイムのモーテルへ。和広、とっても幸せの巻。

本日の走行距離     142キロ(計10527.9キロ)

出費             184$ モーテル1週間分(カード) 
             138.94$ リアタイヤ(カード)
計           322.94$

宿泊         Anaheim Lodge




1999年11月4日(木) ディズニーランドで遊ぶ(Disneyland!)

 今日はモーテルの近くのディズニーランドへ。カミさん孝行の日、としておきながら自分でも楽しみです。
 ここへは二年前の新婚旅行で来ているが、二年もたつと新しいアトラクションが結構多くて嬉しい。久美子のお気に入りは「インディジョーンズ」。ジープに乗って映画さながらのアドベンチャーへ行く、という大型のアトラクションで、米国ディズニーランドのアトラクション番付では三役に入るが、なぜか日本には上陸してこない。そしてここでは二年前、久美子が「しゃれこうべ事件」を起こした。飾りとしてガイコツがいっぱい置いてあるのだが、久美子がそれらを指差し「あれってオシャマンベって言うんだよね」って発言したのだ。おいおい、長万部にお住まいの方に謝りなさい。何はともあれ、今回は4回もこのアトラクションを楽しんだ。
 木曜日ということもあって閉園は夜8時だったが、空いていたのでかなり楽しめた。それにしても、久々に一日で100ドル以上も使ってしまった。もはや普通の観光旅行と化してきた。来週はユニバーサルスタジオにも行くし。

本日の走行距離    19.9キロ(計10547.8キロ)

出費               7$ 駐車場代
                 78$ 入園料(カード)
              15.81$ 昼食(ピザ、サラダ)
               3.86$ ココア
               9.21$ 夕食、ビール(スーパー)
計           113.88$

宿泊         Anaheim Lodge



1999年11月5日(金) ラジアルタイヤ!(A radial tire)

 今日は朝一番にタイヤを注文していたバイク屋へ。タイヤの他に、フロントサスの突き出し量の調整をしてもらうべく、メカニックに予約を入れていたのだ。最近サスがへたってきて、荷物満載だとサスが沈みすぎてサイドスタンドがなかなか立たないのだ。もともと足つきを良くするためにフロントサスの突き出し量を最大にしていたので、まずはそれを元に戻してもらおう、という訳だ。これで車高がとりあえずは上昇する。自分でやっても良かったが、重要な部分なのでちゃんとした工具でちゃんとやってもらいたかった。工賃は30ドルナリ。高いな〜。
 作業を待っている間に運送屋のトラックがやってきて、私の注文していたタイヤが届いた。お〜、新しいゴムは香しや・・・とタイヤをいじっていると、側面に130/80R17の文字が。あれ、何よ「R」って、ラジアルじゃないの。そして「チューブレスタイヤ」の表記が。おいおい、ダンロップのD604っていつからチューブレスなのよ。「探していたのはチューブタイヤだったんだけど」と部品担当のオヤジに言うと、「それでもチューブは入るよ」という。「いや、そういうことじゃなくて、自分で交換したいんだけど」と言うと、「せっけん水をいっぱい使えばタイヤレバーでもOK」という。本当か?ビードなんてカチコチに硬いぞ。とりあえず持って帰って挑戦することにする。でも大丈夫だろうか。
 午後は姪っ子、甥っ子にあげる玩具を買いにダウンタウン方面の玩具屋へ。帰りに「吉野家USA」を発見、牛丼を食べる。味はまったく同じで値段は2.75ドルと日本より安い。こりゃいいわ。残念なのは生卵がなかったこと。カルフォリニア州の衛生管理の法律は大変厳しいと聞いているので、その関係だろうか。

本日の走行距離    123.4キロ(計10671.2キロ)

出費              30$ バイク屋工賃(カード)
               7.14$ ガス(カード)
               5.50$ 昼食(牛丼)
               4.17$ 夕食(スーパー)
計            46.81$

宿泊         Anaheim Lodge



1999年11月6日(土) 世界の頂点に立つ久美子(Kumiko on top of the world)

 午前中いっぱい爆睡。午後から5号線沿いにあるアウトレットのモールへ。久美子が姪っ子、甥っ子にあげる子供服を買っている間、私は近くのオートセンターでオイルを買った。交換時期はまだだが、中米に下る前に一回バランサーチェーンの調整をしなければならない。そのためにクランクケースのカバーを外さなければならないので、新しいオイルが必要だった。
 遅めの昼食をモールの中華料理屋で食べる。中華を食べると「フォーチューンクッキー」がついてくることが多いが、久美子が食べると中に入っているおみくじに大変良いことが書いてあることが多い。今日はその極みが出た。「あなたは近々、世界の頂点に立つでしょう」。これには参った。私のはいつも「あなたには簡素な服が似合います」とか「あなたは心の広い人です」とかなのに。
 夜はずっとネット接続。ここのモーテルは電話回線の環境が良く、33600bpsで接続されることが多い。中米突入に向けてインターネットカフェからもホームページが更新できるよう、フロッピーディスクに入る大きさの小型のFTPソフトをダウンロードした。
 明日はいよいよ、ラジアルタイヤと格闘する。

本日の走行距離    81.7キロ(計10752.9キロ)

出費           15.76$ オイル、液体ガスケット
              18.31$ 写真現像代
              16.06$ 夕食、久美子のヘアカラー(スーパー)
計            50.13$

宿泊         Anaheim Lodge



1999年11月7日(日) ビードが落ちない!(Can't break the beads)

 さー、今日はタイヤ交換だ。うまくチューブレスタイヤは入るだろうか。まずはリアホイールを外し、古いタイヤを外す。って、あれ?何このタイヤ。ビードが貼りついて全然落ちないじゃない。久美子を呼んで二人がかりでタイヤの上に乗り、ビードを落とそうとするが、ビクともしない。タイヤレバーを入れてこじようが、何しようが、全くダメ。荷物を満載し通常より高い空気圧で走ったせいか?今までビードを落とすのにこんなに苦労したこと無いのに。格闘していると、同じモーテルに泊まっている若い兄ちゃんが来て、「それゃ、バイク屋へ持っていかないとムリだろう」と言う。そんなことないもん。がんばるもん。
 しかし、3時間がんばってもビードは落ちることは無かった。今思えば、椅子を持ってきてその脚をタイヤに当てて二人で乗るとか、油圧ジャッキを利用するとか考えられたが、全身疲労に負けてあきらめてしまった。仕方ない、工賃払ってでもバイク屋でやってもらおう。リアホイールを元に戻していると、さっきの兄ちゃんがやってきて「な、言ったとおりだろう」と言う。くやしー。
 ただ、今回はバイク屋でやってもらうとしても、問題は今後パンクしたときなどにどうするかだ。次に履くチューブレスタイヤも手ごわそうだ。ま、パンク防止剤をたっぷり入れ、パンクした時はその時に考えましょう。

本日の走行距離       0キロ(計10752.9キロ)

出費           22.36$ 昼食(デニーズ、カード)
              11.31$ 夕食、ビール(スーパー)
計            33.67$

宿泊         Anaheim Lodge



1999年11月8日(月) バランサーチェーン調整(Adjusting balancer chain) 

 今日はエンジンのバランサーチェーンの調整。愛車DRのエンジンは世界最大の単気筒ゆえ、世界最大の振動を発生する。その対策としてエンジン内部に設けられているのが「バランサー」という機構で、でっかいピストンが上下して振動が起こるときに、それと反対方向に同レベルの力が加わるようにして振動を打ち消すのだ。これのおかげで、DRはビックリするほど振動が少ない。以前乗っていたRZの方がよっぽど手がしびれた。このバランサーはチェーンで駆動しており、このチェーンの張りを1万キロ位ごとに調整しなくてはならないのだ。最近エンジン音が大きくなった気もするので、モーテルの駐車場で作業を開始する。
 まずオイルを全部抜き、エンジン左側のクランクケースを開ける。開けるとセルモーターの歯車やら発電機、カムチェーンとバランサーチェーンが現れる。初めてこの作業をやったときは踏み入れてはならない領域に入った気がしたが、今回は2回目、落ち着いたものだ。バランサーチェーンを止めてあるボルトを緩めて規定のトルクを歯車にかけると、バネの力で自動的にバランサーチェーンが引っ張られるハズなのだが、力を加えてもあまり変わらない。ええい、手で引っ張ってしまえ、とチェーンを手で適当に引いてクランケースを閉じた。本当は新しいガスケットを使用しないとオイルが漏れてくるのだが、開けたときにキレイにガスケットがはがれたので、そのまま使用することにした。最後に新たしいオイルを入れて作業終了。エンジンをかけると、エンジン音が少なくなった(気がする)。オイルも漏れてこないので、よしとしましょう。
 作業が終了したあとは、5号線を南に下ったとこにある大きなショッピングモールへ。久美子の買い物に付き合ってブラブラしていると大きな本屋を発見。メキシコと中米諸国の詳しいロードマップをゲット。久美子の買い物がなかなか終わらないので、いったんモーテルへ帰ってから夜に迎えにいった。それでも買い足らないらしく、明日以降もショッピングは続きそうだ。

本日の走行距離    71.5キロ(計10824.4キロ、オイル交換5回目)

出費           10.42$ 昼食(中華)
               4.30$ フロッピーディスク10枚
              13.90$ メキシコ、中米諸国の地図
               6.44$ 夕食(スーパー)
計            35.06$

宿泊         Anaheim Lodge



1999年11月9日(火) ユニバーサルスタジオ(Universal Studios) 

 本日はロスのメインイベント第2弾、ユニバーサルスタジオへ。ここはジェラシックパークやキングコング、バック・トゥ・ザ・フューチャーなど、ユニバーサル映画社がつくった映画をテーマとした遊園地だ。ここもディズニーランド同様、新婚旅行で来ているが、けっこう面白いのでまた行くことに。
 朝早くモーテルを出てロサンゼルスの反対側、ハリウッドの北に位置するユニバーサルスタジオに向かったが、おもいっきり渋滞にはまってしまった。サイドケースを付けてきたのでスリ抜けもできず、大人しく車の列についていく。結局到着まで1時間半もかかって疲れてしまった。
 気を取り直して入場。まずはトラムツアーという、長いトラム(列車のような車)に乗って実際に映画が撮影されている広大なスタジオ群をめぐるツアーへ。途中いくつかのポイントがあり、10メートルはあろうかというキングコングがトラムを揺らしたり、ジョーズが登場、というハプニングが起きて楽しい。30分ほどのツアーだが、ユニバーサルスタジオの目玉となっている。
 その後もいくつかのアトラクションを楽しむが、特記すべきは「ジェラシック・パーク」。これはいわゆる「水モノ」で、20人くらい乗れるボートに乗って恐竜が襲ってくる冒険を楽しむ、というもの。最後にジェットコースターばりの落下があり、その時の水しぶきがものすごい。これにそなえて上だけカッパを着て乗ったが、スボンがびしょ濡れになった。これに限らず、アメリカの遊園地の水モノは容赦が無くて楽しい。空気が乾燥しているため、すぐ服が乾いてあまり気にならないのだ。
 夕方まで遊び、久美子がデューティーフリーに行きたいというので帰りにダウンタウンに寄る。行ったことのある方はご存知かと思うが、ロスのデューティーフリーは治安の良くないところにある。到着したのが夜だったので、迫力倍増。場所がよく分からないのでバイクで走りまわっていると、暗い夜道に浮浪者の集団がいたり、挙動不審なお方がウロウロしていたりと、けっこう楽しい(あくまでもバイクに乗っている間は)。こんなトコ、怖くて歩けはしません。ようやく見つけたが、閉店10分前だった。仕方なく買い物はあきらめ、モーテルに帰ることに。

本日の走行距離   137.9キロ(計10962.3キロ)

出費               7$ 駐車場代
                 72$ ユニバーサルスタジオ入場料(カード)
              17.24$ 昼食(ハンバーガー)
               8.73$ 夕食(スーパー)
計           104.97$

宿泊         Anaheim Lodge



1999年11月10日(水) 一日ショッピング、ロゲインをゲット(Buying Rogain) 

 朝一番でモーテルのオフィスへ行き、もう1週間いる旨を告げる。ここは快適だ。
 さて、今日は一日ショッピングの日。モーテルから南へ10キロほど行ったところにある、今まで最大級のモールへ。ここには有名なブランド店が多く入っており、日本人観光客も多い。驚いたのは日本人の修学旅行生(高校生)が大勢いたこと。制服のままで一流店に入っていく姿はさすがにヘンだった。引率の先生、他に行くトコ考えなさいって。そういう自分もひげボーボー、毛玉だらけのトレーナーに裾の破けたジーンズと、かなりセクシーないでたちでしたけど。
 旅行用品屋で電熱湯沸し機を発見。カップの中に鉄棒を入れ、コンセントをさすと湯が3分ほどで沸くスグレものだ。アメリカでは日清のカップヌードルが異常に安く(50円とかで)売っているので、調理用具を一切持たない私たちとしてはこんなのをずっと探していたんですね(日本でも売っているけど)。迷わず購入。
 そして薬屋でウワサの「ロゲイン」を発見。ご存知の方、いるでしょう。最近日本でも「リアップ」という商品名で発売された、毛生え薬の元祖アメリカ版。薬の濃度が日本版より断然濃く、効果が期待できます。何せ、注意書きには「女性には使用しないで下さい。ヒゲが生えることがあります」とあるくらい。日本を出発する時に、抜け毛で悩む友人に「買って送ってくれ」と涙の懇願をされていたんですね。とりあえず4ヵ月分を購入。生えてくればいいが。
 それにしても、なぜ我々(特に久美子)はこんなに買い物をしているのか。買ったものはどうするのか。その答えは明日、明らかになる。

本日の走行距離    78.2キロ(計11040.5キロ)

出費             184$ モーテル一週間分(カード)
             142.12$ ロゲイン4ヵ月分(カード)
               5.75$ ガス(カード)
               5.50$ 昼食(マクドナルド)
              11.80$ 湯沸し機
               7.53$ テレホンカード
               8.35$ 夕食(スーパー)
計           365.05$

宿泊         Anaheim Lodge