バスでバンコクまで帰る。アユタヤに来たときには列車だったが、P.S
Guest Houseの近くにバンコク行きのバスの発着所があったのだ。料金は列車の3倍だが、エアコンが効いていて所要時間も短い。出発してしばらくたったころ、大きな街に入った。途中にこんな大きな街があるのかと思ったら、それはもうバンコクの郊外だった。それほど時間が短く感じられた。 そんな訳で顔をツルツルに剃り、自称・ベビーフェイスに戻って出かけたら、裏通りの向こうから口ひげに黒いスーツの怪しいオヤジが歩いてきた。そして彼はすれ違いさまに僕の腕をつかむと、こう言ったのだ。「英語を話せるか?ポリスチェックだ、パスポートを見せろ!」 |
出費 48.5B バス |
3日はまた運河をゆく暴走ボートに乗り、伊勢丹や紀伊国屋が入った世界貿易センターに買物にいった。あのボートに乗り降りするにはフットワークが肝心なので、わざわざライディング・シューズを履いていったのだが、日曜日のために客は少なく、運転も実に穏やかで拍子抜けした。 |
出費 300B 宿代(2泊分) |
5日はカオサンの周辺でゆっくりと過ごし、夜、また藤原さんたちと屋台で夕食を食べていた。 |
出費 450B 宿代(3泊分) |
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