旅の日記

グアテマラ・アンティグア編その2(2000年3月28日〜4月2日)

2000年3月28日(火) グアテマラ・シティに日帰り(A day trip to Guatemala City)

 今日は日帰りでグアテマラシティへ。まずはガソリンを入れて行かねばとスタンドに寄ったら、どうも前輪が沈む。空気圧が大分下がっているようだ。給油中にエアーを入れていたら、なんとビックリ。前輪のリムが歪んでいるではないか。こんなこと、相当の衝撃じゃないと起きないぞ。心当たりはティカルから下るとき、舗装のキレイな道路を飛ばしていたら、いきなり10センチほどの鋭角な段差が現れた。ブレーキをかけるヒマもなしに100キロ以上のスピードで突っ込み、ジャンプしてしまうほどの衝撃だった。パンクもしなかったし、荷物も落ちていなかったのでそのまま走り続けたが、こんなことになっているとは。幸い軽症で走りに影響は無いが、空気圧が下がっていたこととの因果関係が気になる。とりあえずエアーを入れて様子を見よう。
 アンティグアまで来たのと同じ道をたどり、山道を下るとあの大都市が見えてきた。まず向かった先は国立考古学民族学博物館。小規模の博物館だが、グアテマラ各地にあるマヤ遺跡から出土した石碑や石像などが展示されている。大都市の中、道に迷うかとも思ったが、そんなに苦労することもなく博物館に到着。極めて保存状態のいいステラがあるというので期待したが、そんなでもなかった。やはりステラはコパン遺跡に限るのう。ただ、大都市ティカルを再現した模型があり、これが街の規模をよく表していて良かった。
 博物館の後は、近くに民芸品の市場があるというので歩いて行く。しかし市場というのは名ばかりで、キレイな建物に土産物屋が並んだいわばショッピングモール、値段も完全に観光客向けでアンティグアより高い。早々に立ち去る。
 博物館へ戻ってバイクに乗り、今度はセントロ方面を目指す。物の豊富なグアテマラシティで買物でもしようと思ったが、中心地は道が狭い上に交通量が多く、とてもバイクを置いておける場所がない。グアテマラシティですごいのは、路線バスの運転の荒さ。ラテンアメリカのバスはワンマンではなく、少年の車掌が料金を回収するシステムが多いが、ここではこの少年が動いているバスのドアから身を乗り出し、「どけどけ」と叫びながら走る。バイクなんか、彼らの目には写らない。巨大なバスが我が物顔で割りこんでくるのだ。
 郊外の方が雰囲気が良かったので、アンティグアへ帰る途中にあったショッピングセンターへ。ここは大きなスーパーや専門店がアメリカ式に集まっており、駐車場も武装ガードマンつき。安心して昼食を食べ、買物をする。スーパーでは探していた細いタイダウンベルトとパンク防止剤(スライム)が売っていたので買う。こんなに物があるってうれしいなあ。
 アンティグアまで戻って前輪の空気圧を見たが、どうも大丈夫のようだ。この先も問題なければよいが。あるようなら、歪みを修正しなければならない。そうしたらちょっと面倒なことになるぞ。
 夕方インターネット屋へ行った後は日本食「よしの」で照り焼き丼を食べる。かかっている海苔が香ばしくてうまい。久美子の風邪が治ったら、今度は日本酒を飲みに来るぞ。

本日の走行距離      100.6キロ(計21202.2キロ)

出費          10Q  朝食(サンドイッチ)
           63.80Q  ガソリン
            60Q  博物館
            3Q  ジュース
            33Q  昼食(中華)  
            12Q  インターネット代
           122Q  タイダウンベルト、スライム
           8.25Q  アイス
           5.75Q  水
          94.60Q  夕食(照り焼き丼)
計          412.4Q

宿泊          Posada Refugio
インターネット     Enlaces



2000年3月29日(水) スペイン語学校を見学(Taking a look at a Spanish school)

 今日も早起きだ。朝一番でスペイン語学校を見学するためである。アミーゴでも一緒だった坂本さんの学校がおすすめだというので、連れて行ってもらうことにしたのだ。アンティグアには安いスペイン語学校が多く、これから中南米を下る人の多くがここで学んでいく。最近ではアンティグアが観光地として発展しすぎ、スペイン語を学ぶ環境ではないと、もっと田舎の学校を好む向きも多いが、そんなに真面目に学ぼうという気が無い私たちには十分。
 連れていってもらった学校はアンティグアの少し外れにあり、面している道の騒音が少々気になるものの、感じのいい中庭にテーブルと椅子が並んでおり、雰囲気がいい。オープンカフェで仕事の打ち合わせをしている時みたいにゴージャスな気分になれるかも。校長らしき女性から説明を聞くと、授業はマンツーマン、午前8時から休憩30分を挟んで午後12時まで、正味1日3時間半、月〜金の5日間で40米ドルだという。1日2時間のコースもあり、その場合は半額になるという。生徒である坂本さんの紹介ということでこの金額だが、本来ならばもう5ドル高い。生徒の多くは日本人で、泊まっている「レフヒオ」で見た顔も多い。「それじゃ勉強にならないじゃない」と思う人もいるかもしれないが、くりかえすが、私たちには十分。申し込みこそしなかったが、来週から通うことは半分以上決定。
 その後、町をブラついていると、公共の洗濯場を発見。民族衣装を着たインディヘナのおばちゃんたちが、噴水みたいなところで一生懸命洗濯している。おばちゃんたちには申し訳ないが、これが絶好の撮影スポット。おばちゃんたちは逃げる訳にもいかないし、両手がふさがっているから顔も隠せない。というより、洗濯が忙しくて写真を撮られることを気にしている場合ではない。同じことを思ったのか、多くの観光客が写真を撮っていた。負けじとデジカメを出すが、何と入っているスマートメディア(写真を記録するための記憶媒体、フィルムにあたるもの)を認識してくれない。今まで撮った写真のデータも壊れてしまったようだ。大変。
 宿に帰ってデジカメに入っていたスマートメディアをパソコンで読みこむが、やはり写真が見られない。コパン遺跡から昨日までの分、100枚以上が入っていたのに。何とかしようとパソコンで「ディスクのチェック」を行いエラーを修正すると、ファイル形式こそ変わったが何とか全部救出することに成功した。全部をもとのファイル形式に戻すのに2時間ほどかかったが。これからはこまめに保存するようにしよう。
 夜は久美子が腰が痛いというので、プロのマッサージ師である坂本さんにもんでもらう。
自分の身体の具合が悪いときにも治せてしまうそうだ。いいなあ。私も何か必殺技が欲しい。

本日の走行距離         0キロ(計21202.2キロ)

出費         18Q  朝食(卵)
           30Q  昼食(定食) 
          18.05Q  ビール
           25Q  民芸品のパイプ
            6Q  インターネット代
計         97.05Q

宿泊        Posada Refugio
インターネット   Enlaces

「久美子の言わせて!」
 
ようやく風邪が治りかけたと思ったら今度は腰をやられた。ほんと年寄りみたい。起きたら腰が痛くて起きあがるのがやっと。ベッドが悪いのか?それとも風邪からきているのか?つらい…。痛い腰をさすりながらスペイン語の学校見学に行く。アミーゴで知り合った坂本さんに紹介してもらって授業料が少し安くなった。彼はマッサージ師で、旅先でマッサージをして小金が稼げればいいなぁと言っていた。私が腰をさすっていたらすばやく気づき「腰痛めたの?風邪からきてるんじゃなければ後でマッサージしようか?」と言ってくれた。いいひとだ。こうやってエンジェル久美子は困ったときにはいつも助けてもらえるのだ。カズもちゃんと教会でお祈りしなさい。ということで夜眠いのをこらえながら坂本さんはマッサージをしてくれたのである。さすが本職、押し方が全然違う。カズのひゃっひゃって押すのとちがって重みがある。腰のマッサージの後はお尻のつぼと足のストレッチ。これがむちゃくちゃ痛かった。脂汗が出てくるかと思った。でもその痛さを乗り越えたおかげで足腰がすっきりした。なにかお礼しようっと。ほんとうにありがとうございました。



2000年3月30日(木) グアテマラシティ再び(Guatemala city again)

 今日ふたたびグアテマラシティに出かけた。バスなら一時間かかるが、バイクなら3、40分、お買物感覚で行けるのが嬉しい。
 今日はまずソナ10という新市街へ。ここはピカピカのオフィスビルや高級ホテル、ショッピングモールが建ち並ぶ地域で、これがグアテマラか、と疑ってしまうほどキレイな街並みだ。しばらく新市街のモールを冷やかすが、ショットガンで武装したガードマンが駐車場にいるので安心だ。
 次はソナ1へ。ここはうってかわって旧市街、ゴチャゴチャとして汚く、いかにも物騒な感じ。外れに市庁舎があって、その前に並んでいたバイクと一緒に駐車する。バイク置き場(といっても歩道だけど)には見張り役なのか、物乞いにしては少しこぎれいなオヤジがいたので、彼にバイクを見張るように頼んで雑踏の中へ。
 ソナ1での目的は「出前一丁」。坂本さんがレフヒオでうまそうに食っていたので出所を聞いたところ、ソナ1でゲットしたというので捜索にきたのだ。ソナ1には中華街があり、うろうろしていると小さな食材屋で発見。その詳しい様子は久美子の日記でどうぞ。
 無事目的を達成した私たちはバイクへ戻り、見張りのオヤジにチップを払ってアンティグアに戻る。とても暑かったのでジョッキでビールを飲ませるハンバーガー屋で昼食を食べる。しかし、ビールに泡がたっていなかったのが不満。
 夜はレフヒオの屋上で久々にビールを飲みながら盛りあがる。レフヒオの日本人の間では、最近テコンドーがブーム。写真右下の韓国人のセミンさんが、軍隊にいたときにテコンドーのインストラクターだったので、彼に冗談半分で習うのだ。ちなみに写真中央の坊主頭がカンクンで出会った「前」である。れっきとした名字、広島県人である。グアテマラのおばちゃんにも「変なことゆうたらアカンで」とか思いきり日本語で話し、妙になれなれしくも気を使い、いつも人の輪の中心にいる。このような稀有なキャラクターに出会えるのも旅の醍醐味だ。

本日の走行距離       100キロ(計21302.2キロ)

出費        26.5Q  朝食(卵)
           51Q  出前一丁、そうめん 
            1Q  オヤジへのチップ
          5.75Q  ジュース
           16Q  絵葉書
            6Q  インターネット代
          39.80Q  昼食(ハンバーガー)
計        146.05Q

宿泊        Posada Refugio
インターネット   Enlaces

「久美子の言わせて!」
 再びグアテシティでお買物。今日はバイクを停めて街の雑踏の中を闊歩する。所々に漢字を使った看板が掲げられている。ちょっとした中華街である。街をさまよい一件の中華食材の店を見つけ中に入ると、なんと「出前一丁」を発見。話には聞いていたけどここで売ってたのか。早速購入しようとしたら、店のおばちゃんがこんなんもあるのよと、ある物を持ってきた。「うおーー!!」あまりの感激に叫んでしまった。なんとそこにはそうめんが!うーーーうれしいよ。ちょうどさっきバイクに乗ってるときに「そうめんそうめんたべたいなぁ」と歌っていたのだ。そうめん食べたさにメキシコシティに戻ろうかとまで考えていたところだった。そうめんを見た瞬間に目が買う気で輝いていた。が、肝心のつゆが…。醤油があってもダシがない。あーあー諦めるかと思っていたら、おばちゃんが「はい」とそうめんつゆ登場。買ったー!!と飛びついてしまった。宿に帰ってそうめんそうめんとうきうきでいたら、カズが「えっ、そうめんってお昼に食べるんじゃないの?」。うーん普通はそうなんだけど、今日は特別夜でも食べるの!と強制的に夕食をそうめんにする。しかし、ビールでおなかいっぱいになってしまい、明日に繰越。そーうめーん。



2000年3月31日(金) 太巻きを食べる(Eating futomaki-sushi)

 今日は宿でゆっくり過ごし、「ぱそ」の原稿を少し書いた。今月分は内容が盛りだくさんなので、まとめるのが難しい。1日では無理だ。
 あとはインターネットをやったり、絵葉書を書いたり。昼は久美子待望のそうめんを食べ、夜は「よしの」でアンドレアスと太巻き寿司を食べる。にぎり寿司や丼ものはよく日本食屋でみるが、太巻きというのは珍しい。海苔と酢メシとシイタケの奏でるハーモニーが、望郷の念をかきたてる。日本では何気なく食べていたものが恋しくなるんだなあ。
 それにしても1日2食が日本食とは。贅沢だなあ。

本日の走行距離         0キロ(計21302.2キロ)

出費        26.5Q  朝食(卵)
           24Q  切手 
           15Q  昼食(定食)
            6Q  インターネット代
          104.1Q  夕食(太巻き)
          5.75Q  水
計        181.35Q

宿泊         Posada Refugio
インターネット   Enlaces

「久美子の言わせて!」
 幸せ延長そうめんの時。お昼ご飯にやっとそうめんを食べる。氷があるともっと良かったんだけど、やっぱりそうめんはおいしいなぁ。さらに欲を言えば「揖保の糸」がいっちゃんおいしんだけど、それはちょっと手には入らないから。そうめんが食べられただけでも幸せなのだ。次はなになに?



2000年4月1日(土) みたびグアテマラシティ(Shopping in Guatemala city again)

 今朝はスペイン語学校へ行って来週5日間の授業を申し込む。その後はバイクの修理。接着剤で貼り合わせたチェーンローラーはやはり持たず、気付いたら落ちていた。今回はどこにもひっかからずに完全に見失ってしまった。残った軸がチェーンと干渉しそうなので、外すことにする。他にチェーンの当たりそうな所は無いので大きな問題はないと思うが、それならなぜこの部品はあるのだろう。ちょっと心配。
 午後はみたびグアテマラシティへ。今日は奥地へは行かず、ハイアットホテルに隣接した高層ショッピングモールでお買物。ここもグアテマラとは思えない近代的なビル、民族衣装のインディヘナの住む世界とは違う・・・と思いきや、いたいた!何と、あの色鮮やかな衣装を着た娘たちの団体が、嬉しそうに買物をしているではないか。何かのツアーなのか、ビルの前ではカメラマンが記念撮影をしていた。エスカレーターで下ろうと思ったら、妙に混んでいる。なんで列が出来るのかと思ったら、インディヘナの彼女たちがなかなかエスカレーターに乗れないでいるのだ。あまりの素朴さに感動。
 近くのバイク屋ではオイルも買った。グアテマラシティはバイク屋が多いので助かる。タイヤの交換時期だったら文句無くここで交換するのに。前タイヤはまだまだ、後ももう3、4000キロなら持ちそうだ。買って持って行くのもかさばるし、何とかエクアドルあたりまで持たせるようにしよう。

本日の走行距離      83.5キロ(計21385.7キロ)

出費         26Q  朝食(卵)
           616Q  スペイン語学校 
            9Q  コーヒー
           15Q  昼食(定食)
           6.4Q  洗濯ばさみ
           13Q  チョコレート
          86.85Q  オイル
          33.80Q  夕食(ハンバーガー)
          16.90Q  ペン、ノートなど
計        822.95Q

宿泊        Posada Refugio

「久美子の言わせて!」
 
今日もグアテマラシティにお買い物。ショッピングモールをぐるぐる探しまわって、欲しかったものをやっと手に入れた。ぐったりした二人は帰り路を急ぐ。最近カズは少しこちらの運転に慣れたようで他の車と同様クラクションを鳴らしまくる。さらに今日はとても疲れたせいか、いつものいいひとであることを越えてしまった。調子こいてビッビー(あまり迫力無い音)と反対車線からこちらに曲がって来ようとした車に鳴らしていた。通りすぎて気がついたが、その車はなんとパトカーだった。カズは気づいていたのだろうか。こわいこわい。人間、調子こいたときが一番危ないのである。気をつけよう! 



2000年4月2日(日) 盛りあがるアンティグア(Fiesta at the central park)

 日曜日はインターネットカフェが閉まるのが早い。午前中に行ってホームページの更新を行う。昼食は日本食屋「マサラ」で日曜ランチのかき揚げ丼と鉄火丼を食べる。おいしいが、ボリュームがすごくて食べきれなかった。
 午後はゆっくり原稿を書く。夕方になってふらりと散歩に出たら、中央公園に人が集まり何やら盛りあがっている。見ると、紫色の服を着た人たちが、キリスト像が乗った長さ15メートルくらいの巨大な棺をかついで行進している。19日から始まるセマナ・サンタ(聖週間、イースター)に向けての前夜祭ならぬ2週間前祭だ。グアテマラではセマナ・サンタが最大の祭りで、40日前から祝いはじめるという。
 棺の次は女性たちがかつぐ「マリアみこし」だ。まわりにも大勢の女性が一緒に行進している。本番のセマナ・センタでは、このプロセッションといわれる行進の通る道が花びらで敷き詰められ、とても美しいという。きっとこの何倍も盛りあがるんだろうなあ。でも、19日までいると中米縦断が雨季とかぶってしまう。
 この行進は街中を練り歩き、夜まで続いた。夜は夜でみこしに電気がつき、美しかった。明日からはスペイン語学校がはじまる。ちゃんと起きられるかなあ。

本日の走行距離         0キロ(計21385.7キロ)

出費          9Q  朝食(卵)
           240Q  宿代(4泊分) 
           55Q  昼食(丼)
           18Q  インターネット
          9.25Q  卵、ジュース
計        331.25Q

宿泊        Posada Refugio
インターネット   Enlaces

「久美子の言わせて!」
 
昨日久しぶりに「アミーゴ」に電話した。なぜかというとルチャドールの卵ジローがデビュー前にもかかわらず試合があるという。これは見に行かなければと思ったが、メキシコは遠い。せめて応援だけでも、と電話をした。「アミーゴ」のみんなはとても元気で、あいかわらず同じメンバーが住んでいた。電話を切って、お金を払おうとしたら、電話屋のおっちゃんが「名前は?」と突然聞いてきたのでとりあえず「クミコ」と答えた。「またねー」といい電話屋を出て、夜の街を歩いて帰る。教会の前を通ったら、入口前で楽団が演奏していたので、音につられふらふらっと教会へ入りお祈りをしてホテルへ帰る。部屋に帰ったら、カギが掛かっていてカズがいない。フロントでカギをもらっていたら、カズがぜぃぜぃと息を切らしながら帰ってきた。「あんまり遅いから誘拐されたかと思った」。のんびりあるいて、しかも寄り道したからなぁ。ごめんごめん。電話屋のおっちゃんに「妻が来ませんでしたか」と聞いたら「クミコか?」と言われびっくらこいたらしい。心配性だな。大丈夫。知らない人にはついて行かないから。寿司職人ジローと話したせいか、昨晩からあー寿司食べたいなぁ「アミーゴ」戻ろうかなぁと思っていたら、なんと日本食料理屋「マサラ」のランチが鉄火丼だった。願い事がどんどんかなうのだった。次はなんにしよう?でも3回までだったら嫌だから、もうちょっととっておこうっと。なんだか食べ物=「アミーゴ」みたい。ほんとはみんなに会いたいんだよ。