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ここでは2000年9月現在の旅の装備を紹介します。 二人乗りの時には必要最低限のものしか積めませんでしたが、一人になって大分余裕が出てきました。なにせサイドケース、ザック、タンクバッグで合計174リットルの容量がありますから。 |
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3wayザック(&レインカバー) 手に持つこと、肩にかけること、背負うことの3通りができる容量80リットルのザック。衣類や寝袋を入れてバイクのリアキャリアにタイダウンベルトで固定。 |
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バニアケース ドイツ、ヘプコ&ベッカー製。容量は左右で84リットル。普段はパソコン関係、スペアパーツなどを入れている。 |
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タンクバッグ(&レインカバー) 容量10リットルから20リットルまで、3段階に大きさが変化するタンクバッグ。カメラやパスポート、地図、ガイドブック類を入れて、いつもは10リットルの大きさで使用。 |
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その他 パソコンを入れるアルミケース、ザックを固定しているタイダウンベルト、ツーリングネットなど。 |
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工具類その1 ソケットレンチセット、コンビネーションレンチセット、バイスグリップ、 ドライバー(+、−各3種類のサイズに切りかえられるアメリカ製)、 チェーンツール(カットとカシメができる)、 エアーポンプ、チェーンオイル、グリス、タイラップ、金属パテ、針金、 ブースターケーブル、車用ジャッキ(必需品)、WD−40(潤滑剤) (右上のプラスチックケースの中身は下記) スペアパーツその1 チェーン(RK製GS525RO) |
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工具その2 上の写真のケースの中身 プラグレンチ、エアゲージ、ワイヤーインジェクター、シックネスゲージ、 バルブ回し、ゴムのり、パッチ、紙やすり、ソケットレンチのエクステンション、 バルブのエクステンション スペアパーツその2 メインジェット×2、スロージェット×2、チェーンのコマ×2 |
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スペアパーツその3 アクセルケーブル、クラッチケーブル、 クラッチレバー、ブレーキレバー、シフトペダル、 前後ブレーキパッド、前後スプロケット、 ヘッドライト球、プラグ×6、ガソリンフィルター×2、 オイルドレンボルト&ガスケット、 オイルフィルター×4、オイルフィルターのOリング×2、 左クランクケースのガスケット、 前後タイヤチューブ |
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盗難防止グッズ 振動アラーム付きU字ロック バイクカバー(黒のスプレーで汚く塗装) ワイヤー&南京錠(写真にはなし) |
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パソコン本体 SONYのVAIO、PCG−C1初期型。3.2GしかないHDを2倍に自分で換装。元のHDはスペアとして持参。電源アダプターは100〜220Vに対応、バッテリーはオプションの大容量のものを使用。キーボード、ポインタデバイスが使いやすくて気に入っている。一年以上海外の過酷な条件下で使用しても故障一つしない、旅のパートナー。 |
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CD−RWドライブ VAIO用純正PCGA−CDRW51/A。2000年夏に一時帰国した際、購入。デジタルカメラの映像がたまってきて、以前持っていたCLIK!ディスクでは役不足になった。VAIO本体のブートも可能。PCカードが本体の裏面にハマるという持ち運びを考慮した設計になっているのに、付属の中国製ACアダプターが最悪。プラグの部分が出たまま、収納できないのだ。これはツメが甘い。ソニーさん、ご一考を。 |
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デジタルカメラ SANYOの「動画デジカメ」、DSC−SX550。150万画素。SANYOさんにご提供いただいた前機種がエクアドルで盗難にあったので、その保険で購入。色の表現、とりわけ自然の緑がきれいに写る。液晶画面をオフで撮影していれば、単三型充電池2本で結構長持ちする。撮影インターバルが短く、バシバシ撮れる。極めてコンパクトなのもいい。付属の充電器も海外対応、旅のおともにオススメ。 |
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35ミリフィルムカメラ コニカのビッブグミニーF。コンパクトカメラとあなどってはいけない。F2.8の明るいレンズで、写りの良さがウリなのだ。普段はポジフィルムを使用し、景色を撮る。 |
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その他 VAIO純正フロッピーディスクドライブ、モデムセーバー、モジュラーケーブル2本、ワニ口クリップ、LANカード、プラグアダプター(サスコム)、16MBと48MBのコンパクトフラッシュ&アダプター、マウス、電球ソケットから電源を取るアダプター、ヘッドホン、フロッピー数枚、バックアップ用CD数枚。 |
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テント ダンロップ製ドーム型VL−3。3人用テントで最軽量(1.8キロ)を誇るが、グランドシートが薄いので下が石の場合は気をつけるようにと説明書にはある。一人で使うと、スペースにかなりの余裕がある。 今回の旅のために新調したが、ほとんど使用せず。活用されるのは宿が高いヨーロッパか。 |
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寝袋 ダウン(羽毛)の3シーズン用コンパクトシェラフ。表地がゴアテックスなので、シュラフカバーが必要ないそうだ。小さくて軽いが、もっと厚くても良かった。(北米の標高の高いところでは寒かった) 安宿には毛布がない場合もあるので、それなりに活躍している。 |
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ガソリンストーブ オプティマスの弁当箱ストーブ、8R。ホワイトガス用だが、普通のガソリンでもガンガン燃える。ノズルの下にガソリンを垂らし、火をつけてプレヒートする必要があるが、その儀式もある意味楽しい。オートプレヒート機能がない分、構造が単純で壊れにくい。 ガソリンタンクのキャップについている安全弁が作動し、穴が開いてしまったので、今はそこに接着剤を詰めて使用している。 |
その他 銀マット、ヘッドランプ、ミニマグライト、アーミーナイフ、コッヘルなど。 |
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ヘルメット アライOW、ゴーグルではなくシールドを着用。スペアのシールドを一枚持参。 |
ジャケット ラフ&ロードの3シーズン用ゴアジャケット。寒い場合はフリース、カッパを重ね着する。 ズボン 普段は全く普通のジーンズ。他に綿パンツ、トレーナー。 靴 ラフ&ロードのゴアテックスライディングシューズ。街はサンダルで。 雨具 ヤマハサイバーテックスのカッパ、ブーツカバー、グローブカバー。 グローブ 安物の3シーズン用オフロードグローブ。 その他 下着&靴下3セット、水着(必需品)、フリースなど |
パスポート 海外旅行保険手帳 ガイドブック |
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「お大事袋」 貴重品を隠し持つための袋。上は腹巻タイプ、下は足に巻くタイプ。腹巻タイプの方が多く入って主流だが、南米の強盗の間ではその存在が知れ渡っているという情報も。 足に巻くタイプはまだ知られていないらしい。パスポート、現金やチェック、カードなどを分散して持っている。 |
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ドアロック 確か東急ハンズで買ったアメリカ製のロック。金具をドアの隙間に引っ掛けて、ドアをロックする。ドアの開く方向からでしかロックできないが、カギの無いドアや、引き出しにも使えて便利。おすすめの一品。 |
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ワイヤーロック、防犯ブザー あまり使ったことはないが、念のため。ワイヤーロックは荷物のロック用、防犯ブザーはバイクのカバーにつけて使用することを考えているが、実行した試しなし。 |
薬類 消毒液、バンドエイド、鎮痛剤、正露丸、包帯、解熱剤、抗生物質など。下痢止めはメキシコで購入した「ロモティル」が一番効いた。ただし、その後1週間ほどはまともな便が出ない。別名「下痢止め界の核兵器」。 |
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その他 身のまわりのもの 洗面用具、タオル、歯ブラシ、シャンプー、ボディーソープ、髪を切るはさみ、ひげそり、洗濯洗剤、時計(プロトレック)、トイレットペーパー(ホテルなどでゲットし、芯を抜いて持っていく)、電熱湯沸し棒 |